ぶらり京都たび

このブログを書くにあたり、
初めて京都タワーの高さを意識しました。
よかった、、、三桁を保ってくれてて。

全体の高さからビルの高さを差し引いてやろう
という意地悪根性を出したものの、
「１００メートルを切ってたら、どうしよー」
と思ったのも事実。

タワー本体が高さ１００メートルを堅持したのは、
当時の設計者が絶対意識してたからだよね。うん。


歩いて登れる高さの京都タワー

私の京都タワーの思い出といえば、
むかーしむかーし、タワーを歩いて上ったことです。

中学生だったと思う。
いや、高校入学を控えた春休みだったかな。
どういういきさつだったかは忘れたけれど、
中学校の同級生の男の子と二人で京都市内に遊びにいった途中だった。

いわずもがな、
中学生のときもひねくれ者だった私は、
エレベーターを前に、
「タワーと言えば、歩いて登るやろ～」
とか何とか言って、
階段にスタスタ歩いていったんだろうと思う。

黄緑色っぽい階段だったと思うんだけど、
軽い気持ちで登り始めたのだけは覚えてます。


展望エレベーター乗り場から展望台までは約５０メートル。
ムチャクチャな高さではないのでさほど時間はかからなかったと思う。

それでも最後の方はそれなりに息を切らして、
ハアハア言いながら、
一緒だった男の子と苦笑いして登りきったのを覚えてます。


東京タワーを歩いて登ろうものなら、
途中で動けなくなりそうだけど、
京都タワーは大丈夫。

息は切れるし、
翌日以降に筋肉痛が出る可能性はあるけれど、
イタイ事をしている自分を笑えるタイプの人には
是非登ってみてほしいです