くぎぬき地蔵
Posted by Ritty on 2007年12月17日 11:01│Comments(0)
│京都の名所
通称「くぎぬきさん」。
両手の痛みを抱えた商人が
夢の中で痛みの原因という釘を
地蔵尊に抜いてもらうと
痛みがなくなったという話が
「くぎぬきさん」という通称の起源。
苦しみや痛みを
抜いてくれることから、
釘抜地蔵と呼ばれ
親しまれているお寺だそうです。
正式な名前は光明遍照院石像寺。
こうみょうへんじょういんしゃくぞうじ
と読みます。長い名前。。。
浄土宗の寺院だそうです。
もともとは弘法大師(空海)が
819年(弘仁10)に開基したので、
始めは真言宗だったけれど、
重源上人(ちょうげんしょうにん)が中興してから
浄土宗となったとか。
宗教が途中で変わることって
あるんですね。
宗教的に寛容なところが、
なんだか日本らしいわ。
ちなみに写真は、道路を挟んで
反対側から撮影しました。
なんていう寺院なのか知らず、
なんとなく撮影したので中にも入っていません。
とりあえず載せた的でごめんなさい^^;
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